風薫る“ブラームス”
ブラームスの季節がやってきました。
と言うよりも、この時期はジックリ“ブラームス”を聴きたいものです。
新年度になって「大学祝典序曲」で我が春を祝い、
心躍る五月はG・Wを挟んで風薫る新緑の風に吹かれて、シンフォニー第1番からじっくり聴きます。しかしその前に特にお勧めを2点、イツァーク・パールマンの奏でる「ヴァイオリン・コンチェルト ニ長調」と、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮の「ヴァイオリンとチェロのためのダブルコンチェルト イ短調」です。いぶし銀の弦の調べがタップリと青春を謳いあげます。そして美しく痛快なメロディー、なんとも春を感じさせる音楽です。
イツァーク・パールマン(Vn)、K・M・ジュリーニ/シカゴ交響楽団
D・オイストラフ(Vn)、U・ロストロポーヴィッチ(Vc)、H・V・カラヤン/ベルリンPO.
次にシンフォニーです。
ブラームスのシンフォニーは全部で4曲ありますがどの曲も40分~50分程で、それぞれがLPレコード1枚に収まります。そこで、こんな聴き方はいかがですか。(あくまでも私見ですが・・・)
約20年に渡って作曲されたこの4曲は、四季にたとえられるか又は起承転結で見事に連携し、4部作として完結しているように思えます。
第1番は、「春」、副題を付けるなら“青春”
第2番は、「夏」、同じく “葛藤”
第3番は、「秋」、同じく “協調”
第4番は、「冬」、同じく “郷愁”
それぞれの20世紀の名盤です。(推薦)
S・ミュンシュ/ボストン交響楽団
W・フルトヴェングラー/ベルリンPO.(1952年録音)
L・マゼール/クリーヴランドO.(1976年録音)
F・ライナー/ロイヤルPO.
以上、LPレコード提供:Shop伝承堂
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コメント
ターフェルさん、こんにちは。
私は、テーブルではなく中山のターフを走っていた”ビンゴガルー”です。
クラシックは、LPもいいですね。
ところで、私の記憶によると、写真で紹介しているブラームスの「ダブル・コンチェルト」の演奏は、オイストラフ、ロストロポーヴィッチのソロに、バックのオケは、カラヤン/ベルリン・フィルではなく、G・セル/クリーヴランド管弦楽団ではないでしょうか。
2枚セットで、もう1枚がベートーヴェンの「トリプル・コンチェルト」。こちらはピアノのソロに、S・リヒテルを加えて、バックが写真の通りカラヤン/ベルリン・フィルです。
当時としては、世紀のコラボによるカップリングで話題を呼んだレコードです。
投稿: ビンゴガルー | 2008年6月21日 (土) 18時29分